Twitter民はほとんど男? Twitter Analytics(ダッシュボード)の性別データはかなり怪しい

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TwitterがTwitter Analyticsという分析機能の提供を一般向けに開放しました。これまでは一部の有名人や、有料広告を利用しているクライアントに限定して公開されていたものですが、いよいよわれわれ泡沫ツイッタラーにも秘密のベールが開かれたのです。

淡々と虚空に140文字以下の文言を投げつけながら、「これはあくまで”つぶやき”なのだから、反応なんてなくても気にしないし、いやむしろ誰も見てないことが前提だし。RTとかふぁぼとかなくてもぜんぜん気にしないし。本望だし。(でもきっと誰かが見てくれているはず)」というアンビバレントな気持ちを抱いていたオメガツイッタラーたちの福音となるのか、はたまた心をへし折る鉄槌となるのかはわかりませんが、とにかく試してみました。

ちなみに、以下のURLからダッシュボードへログインできます。

Twitter Analytics(ダッシュボード)

何人のタイムラインに表示されたか、どれくらいの割合で反応があったのかなどがわかるんですね。とりあえず、私の管理画面のスクリーンショットを貼り付けてみましょう。なお、一部に大人気のブラウザ拡張機能Adblockを有効にしていると開くことができませんのでご注意ください。Twitterさんも広告で食べている会社ですので、それをブロックされたらサーバー代も支払えないよ、というわけでしょうか。というか、いまでも赤字なわけですが。

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「過去28日間で、ツイートによって1.8万件のインプレッション」だそうです。データの取得は8月23日の土曜日から行われているようなので、実際にはこの6日間の数値のようです。28日間というと4週間ですか。月単位で比べると曜日のズレで数値が比べにくくなるので、こういう配慮はうれしいですね。ただ、4週間前の数値を何を比べて何を改善すればよいのか悩みますけれども。

なお、インプレッションとはタイムライン上に表示された回数を指す模様で、Facebookページにおけるリーチ数と同じようなものと解釈すればよいでしょう。エンゲージメントの方は、「クリック、リツイート、返信、フォロー、お気に入り登録」 の合計だそうです。こんなWebマーケティング用語丸出しで一般のTwitterユーザーがついてこれるのか不安になりますが、おそらく中小企業向けに広告を売りたいからこんな機能拡張をしたのでしょうから、コンシューマー向けのわかりやすさはあんまり考慮していないんでしょうな。

次、右下にある「エンゲージメント」欄のキャプチャ。

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エンゲージメント率は0.7%だそうです。千人のうち7人が反応してくれる計算。さびしいです。いや、数値が途中からなんで低く出ているみたいなんですけどね。数値が取得できている期間では2~5%くらいを推移しています。28日たったら3%ちょいくらいに落ち着くのかしらん。

ちなみにばかりで恐縮なんですが、ちなみに申し上げますと画面右上のボタン「データをエクスポート」からツイートごとの成績がダウンロードできます。UTF-8形式のようなので、ダウンロードしたCSVをそのままエクセルで開くと文字化けするので注意。一旦適当なテキストエディタで開いてshift-JISにエンコーディングし直すか、Accessに取り込むなどしましょう。

そろそろ次の画面、グローバルナビゲーションから「フォロワー」に切り替えてみましょうか。

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フォロワー数の推移や属性が確認できるみたいです。亀の歩みのようにじんわり伸びています。ありがたいことです。

興味・関心という分野をクローズアップしてみましょう。

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トップのスタートアップ(27%)はなんとなく理解できるのですが、5位の抵当(4%)って何なのでしょうか。私のフォロワーには借金取りが多いんでしょうか。あるいは借金取りに悩まされている人が多いのでしょうか。さすがは暗黒街のビッグワード「殺し屋」で上位表示を果たすこのブログのオーナーのTwitterアカウントだなと大いに自賛したい。いやそんなの誇れない。

さて、いよいよお待ちかね。男女比のコーナーです。もうキャプチャで見えているかもしれませんけど、おりゃっ。

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95%が男性。

繰り返します、95%が男性。

「95%が男性」だそうです。

私のフォロワーの過半は淡い恋心を抱いてそっとフォローボタンを押した可憐なガールズ&レディースのはずなんですけどね。いままでそんな幻想だけを糧に生きてきたんですけどね。ああ、そうですか、インターネットも現実同様甘くはないということですか。Twitter社なんて明日には倒産すればよいのではないでしょうか。

しかし、この異様に男性ばかりが多い現象、私だけではないようです。人気ブログ「More Access! More Fun!」のオーナーでさえこんな具合らしいです。

なんと自分のフォロワーの94%が男性という、KABA.ちゃんが聞いたら泣いて喜びそうなポイントだが、自分はあまり嬉しく無かった。www

引用元:Twitterのダッシュボード庶民にも公開。わたしはたぶん月間100万インプレッションくらい | More Access! More Fun!

それでも私より1%と女性比率が高いですね。お亡くなりになって欲しいです。

それから無差別に拾った反応。決して女性比率が低いものだけを取り上げたわけではないですよ!

ついかっとなって大量に埋め込んでしまいました。コピペ作業で少し冷静になれました。

ほとんどの方がフォロワーの90%以上が男性と表示されているらしいです。日本のTwitterユーザーはほとんど男性ばかりなのでしょうか。いや、それはおかしい。

ネット広告代理店のオプトさんが行った調査によれば、Twitterユーザーの男女比はほぼ半々。10代から20代に至っては女性の方が多いはずなのですよ。

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オプト、Twitter(ツイッター)の利用実態に関する調査を実施 | インターネット広告代理店 オプト

っつうかですね、Twitterのプロフィール欄には性別を記入する欄はないわけで、男女の判定は発言内容その他から推測する他はなく、そもそも「不明」が存在せず男女合計でぴたり100%なのからしておかしいわけです。

おそらくですが、この数字の偏りは「性別不明」をすべて「男性」に寄せてしまって起きたのではないでしょうか。

というわけで、満を持して登場したTwitter Analyticsですが、フォロワーの男女比データについてはかなり怪しいと考えてよいかと思います。

しかるに、私のフォロワーの半分は淡い恋心を抱いてそっとフォローした南沢奈央似の淑女たちだと判断して間違いでしょう。ああ、これで安心して眠れる。

証明完了。Q.E.D.

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