ユーザビリティは「使いやすさ」や「親しみやすさ」等を意味する言葉ですが、WEBサイトを作る上でユーザビリティを高めておくことはとても大切ですし、またSEO対策の面からも大切です。つまりユーザビリティはユーザにとって優しいサイトであるためとともに、検索エンジンに好かれるための施策でもあります。
WEBのユーザビリティでまず一番に大切なのは、ユーザを迷子にさせないことです。つまりサイト内をスムーズに歩けるように意識しなければなりません。具体的には、テキストリンクを設置する場合色をつける、下線を消さない、見出しを配置する、要点を強調するために大文字を使用するなど。また画像やリンク等は多すぎるのも見た目として迷子になりやすいと言えますので、ビジュアルを押し出すようなサイトデザインをする場合など節目ごとに引き算をしていくことも大切です。
またSEO対策だけを考えてしまうと、以下の例のようにユーザビリティ的にはよくないことが出てきますので要注意です。
SEO対策にしぼったh1タグ
「ブランド名、格安ブランド販売、ブランド販売なら~」
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SEO対策+ユーザビリティで作成したh1タグ
「ブランド販売なら~」