目次
- 1 【テクニック編】
- 2 1.一人ブレストの技法 ~アイデアの4ステップ~
- 3 2.Webコンテンツのネタ切れ防止! 8つのコンテンツ分類でアイデアを湯水のように生み出す
- 4 3.Webコンテンツのネタ探しに困らない! 良いコンテンツを作る4つの方法
- 5 4.アイデアを大量生産できる最強のフレームワーク「オズボーンのチェックリスト」
- 6 5.誰でも1,000個のアイディアを大量生産できる、「アイディアしりとり」がすごい!
- 7 6.Webコンテンツの作り方
- 8 7.基本文章術!説得力が一瞬で10倍になる誰にでもできる文章の書き方
- 9 8.人気ブロガーがネタ作るまでに使う27手の妙技
- 10 9.知識がちゃんと身につく読書法「スローリーディング」3つのポイント ― 速読よりも効率的!?
- 11 10.あの人のアイデアはどこから?有名クリエイターに学ぶ「発想法」
- 12 【ツール編】
- 13 11.Googleトレンド
- 14 12.Yahoo!検索ランキング(急上昇ワード)
- 15 13.関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
- 16 14.アイデア生産工場
- 17 15.goodkeyword – Yahoo/Google関連キーワードツール
- 18 16.連想語検索 renso
- 19 17.cotoha.com トピックス
- 20 18.類語辞典シソーラス
- 21 19.SimilarWeb
- 22 20.SEOチェキ
- 23 後書き
WEBコンサルタント『サーチサポーター』の代表、敷田憲司です。
前回の記事「【コラム】ブログのネタがない!そんなとき私が実践している3つのアイデア出しテクニック」で、私のアイデア出しの方法について書きましたが、世の中には(ネット上には)もっともっと多くのテクニックやツールが溢れています。
そこで今回はその中から私なりに厳選したものをご紹介いたします。
自分に合っている、自分なりにアレンジ出来るものがあればどんどんやってみてください!
【テクニック編】
1.一人ブレストの技法 ~アイデアの4ステップ~
http://cyblog.jp/modules/weblogs/3823
テクニック、技法というよりは先ずは考え方です。
基本的な考え方を身に着ければ、テクニックは後からついてくるものです。
(何事も最初は基本が大事です。)
「準備」「思考」「選別」「実行」という4つのステップを着実にこなしましょう。
2.Webコンテンツのネタ切れ防止! 8つのコンテンツ分類でアイデアを湯水のように生み出す
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/01/15/18869
コンテンツを機能ごとに分類し、それに適したコンテンツ作成のノウハウが語られています。
特に「永続型」のコンテンツはSEOを考える上では欠かせない考え方であり、どんなサイト(ブログ)であろうと、このコンテンツをいかに多く生み出せるかが、最大のキモであると思います。
3.Webコンテンツのネタ探しに困らない! 良いコンテンツを作る4つの方法
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/02/05/18914
『Web担』からもう一つ。
上記の2の記事の続きの記事ですが、こちらもご参考に。
「よくあるご質問ページ」からユーザーのニーズを読み解く方法や、「検索キーワード調査」などはコンテンツ作成には欠かせない方法と言えるでしょう。
4.アイデアを大量生産できる最強のフレームワーク「オズボーンのチェックリスト」
http://blog.omiyageya-san.com/lifehack/oz/
以前に私はこの記事で「オズボーンのチェックリスト」というものを知りました。
ネットのコンテンツ作成に関わらず、一般的な「企画立案」を行うにあたってもとても参考になります。
また、これは私個人の感想ですが、アイデア出しはパソコンの画面とにらめっこして云々と唸っているよりは、チラシの裏に気の向くままに書き出してみるほうが遥かにアイデアを捻りだすことが出来ます。
(私には手書きのほうが向いているだけの話かもしれませんが。)
5.誰でも1,000個のアイディアを大量生産できる、「アイディアしりとり」がすごい!
http://mame-tanku.com/archives/55530547.html
その「オズボーンのチェックリスト」を元にしている考え方です。
「アイディアしりとり」を行って、どんどんアイデアを出していく方法です。
いわゆる「連想ゲーム」ですので、自分一人ではなく多くの人で行ったほうがより多くのアイデアが出ますよ。
(会議の合間に気分転換でやってみてはいかがでしょう?)
6.Webコンテンツの作り方
http://bazubu.com/web-content-7152.html
コンテンツ作成の成否は「リサーチと計画が9割」とのこと。
リサーチと計画までは行かないにしても、しっかりとした目的を持たないといけないことは確かです。
何事も目的を持って行うと行わないのとでは、結果は大きく変わると私も思います。
7.基本文章術!説得力が一瞬で10倍になる誰にでもできる文章の書き方
http://bazubu.com/persuasive-2815.html
『バズ部』からもう一つ。
アイデア出しというよりは、アイデアは既にあるけれどうまく文章にすることが出来ない。そんなときに参考にする記事です。
画像や動画を使って見た目だけよくなったとしても肝心の文章が伴っていない、何のことやら全く分からない文章なら意味がありません。
コンテンツマーケティング、コンテンツSEOの基本も「やはり文章」です。
8.人気ブロガーがネタ作るまでに使う27手の妙技
http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-928.html
27手もあるのかよ・・・と思うなかれ。
筆者のまとめにあるように2~5つくらいあわせ技で行うことで新しい記事が作成出来ます。
記事に限らず、新しいものというのは既存にある技術や情報を繋ぎ合わせることで案外生まれるものです。
9.知識がちゃんと身につく読書法「スローリーディング」3つのポイント ― 速読よりも効率的!?
http://www.earthinus.com/2011/07/slow-reading.html
アイデア出しというよりは、そのアイデアを出すような力をつけるためのノウハウです。
前回の記事で私はテクニックの一つとして「本を読む」ことを書きましたが、「アイデアを出すための本を読む方法」までは書いていませんでした。
スローリーディングは「自分の頭で考えるクセ」もつくのでおススメです。
10.あの人のアイデアはどこから?有名クリエイターに学ぶ「発想法」
http://hatenanews.com/articles/200911/591
(「まとめ」の「まとめ」になってしまいますが)有名クリエイターが実際に行っている発想法が書かれています。
実際に行われている方法なので説得力もありますし、とっつきやすいのではないでしょうか。
人のよい所、習慣などは積極的に真似て、自分なりにアレンジして自分のものにしちゃいましょう!
テクニックもツールもあるんだよ。
【ツール編】
11.Googleトレンド
http://www.google.co.jp/trends/?hl=ja
定番中の定番ですが、だからこそ使い勝手もよく、Googleが提供しているツールなので信頼性もあります。
最新トレンド、急上昇ワードなども調べることが出来ますし、複数のワードを比較して見ることも出来ます。
12.Yahoo!検索ランキング(急上昇ワード)
http://searchranking.yahoo.co.jp/
こちらも定番のツールですが、人物や画像、つぶやきなどカテゴリ別のランキングを見ることが出来ます。
GoogleとYahoo!の検索傾向の違いを見るためにも上記11と平行して使ってみるとよいでしょう。
13.関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
http://www.related-keywords.com/
Googleサジェスト、Yahoo!関連語API、教えて!goo、Yahoo!知恵袋より、関連キーワードを一括取得し、表示するツールです。
自分のサイトに関連するキーワードを検索して、それに合うコンテンツを作ることはもちろん、自分が思いもつかなかった意外なキーワードを見つけることも出来るでしょう。
14.アイデア生産工場
上記4と5でもピックアップした「オズボーンのチェックリスト」を自動で作ってくれるツールです。
記事を書いてみたものの、端的なタイトルをつけるのに困ったときにも使えますよ。
15.goodkeyword – Yahoo/Google関連キーワードツール
上記13と似ていますが、こちらで注目したいのは「Bing」での検索結果も表示されることです。
日本でのBingからの検索流入比率はとても小さいものですが、関連キーワードの傾向から検索するユーザーの心理を読み解き、新しいアイデアに生かすことはとても有用であると言えます。
16.連想語検索 renso
http://www.comedywaltz.com/search/renso/
「ブログ連想語(kizasi.jp)」や、「Googleトレンド」から連想されるキーワードを表示します。
17.cotoha.com トピックス
こちらは連想されるキーワードではなく、「キーワードが含まれるニュースや話題」をピックアップします。
新しいアイデアというよりは、新しいコンテンツを作成するときにキーワードを打ち込み、参考になるニュースや話題を調べてみるときに使うとよいでしょう。
18.類語辞典シソーラス
え?類似辞典がなぜアイデア出しに使えるの?と思う方もいるのではないでしょうか。
言葉というものは言い方を変える、文章表現が変わるだけで受ける印象はガラッと変わりますし、イメージすらも変わります。
キーワードに類似する言葉を探し、そこから派生させることで意外なアイデアが浮かぶかもしれませんよ。
19.SimilarWeb
競合サイトのアクセス数や集客経路を調べることができるツールです。
競合に限らず、あなたの気になるサイトがどのようなキーワードで自然流入しているのか、SNSからの流入がどのくらいあるかなどの傾向を調べることで、それを参考にして新しいアイデアを考え出し、自分のサイトに盛り込んでみるのもよいでしょう。
(もちろん、自分のサイトを調べてみて傾向を知っておくことも重要ですよ。)
20.SEOチェキ
アイデア出しになぜSEOツールを使うのか?
このツールは上記19のツールと同様に、競合サイトや自分のサイトのSEO対策を検討するときなどに使うツールと言えますが、「どんなページから被リンクされているのか」を見ることが出来ることが最大のメリットです(一部の被リンクのみの表示ですが)。
「どんなサイトから被リンクされるのか」を調べ、実際に被リンク先のサイトを見ることで「どんなユーザーから興味を持たれる傾向があるのか」を知ることが出来るのです。
ユーザーの傾向に合わせたコンテンツを考えることは新しいアイデアを生み出す大きなきっかけにもなります。
どんどん使いこなしましょう!
後書き
いかがでしたか?
私なりに「これはよい!」と思ったものをピックアップしてみました。
他にも「Googleキーワードプランナー」、「Yahoo!キーワードアドバイスツール」などもあり、どちらも有用ではありますが、広告運用のためのアカウント登録が必要なため、今回のまとめ対象からは外しました。
(また、無料でも会員登録が必要なツールは、あえて今回の対象には含めませんでした。)
探せばもっとよいテクニック、ツールが他にもあるでしょう。
もし、もっといいサイトやおススメ情報があれば是非、私達に教えてくださいね(^^)。
(このページに取り入れて、よりよいコンテンツにしていく予定です。)
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