用語集

SEO対策に関連する用語集です。

EFO(イーエフオー)

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EFO(イーエフオー)とは、「Entry Form Optimization」の略で、入力フォーム最適化を意味し、ユーザが利用しやすいように、入力フォームのレイアウトやデザインなどを改善することをいう。会員登録や資料請求、通販サイトでの発注など個人情報を入力する際、項目の多さや形式の使いづらさにより、入力完了前に離脱してしまうケースが多くある。途中離脱を防ぎコンバージョン率を高めるため、入力フォームの最適化は、ランディングページやサーチエンジンの最適化と並び、Webマーケティングにおける最適化手法の一つとして、注目されている施策である。

サイトを訪れて、フォームまで到達したユーザーが、入力フォームで離脱する割合は、WEBサイトの種別やページ数に関係なく、平均7割以上と言われており、ユーザにストレスを与えない入力フォームを構築することが、コンバージョン数アップの鍵となる。郵便番号と住所の連動や「半角」「全角」の自動切り替え、入力ミスや入力漏れがある場合「送信ボタン」を押せなくするなどは、EFOツールやサービスを利用することにより、最適化を図ることができる。また、ログ取得機能を有する場合は、入力項目のエラー率や離脱ポイントが測定できるため、改善点の分析も可能となる。

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この記事を書いた人

岡崎良徳

岡崎良徳

株式会社ユナイテッドリバーズの取締役兼CMO。口だけではなく手も出すSEOコンサルです。
ビジネスキャリア:年商100億円規模の家電系ECのサイト責任者兼AV・PCバイヤー→新卒求人媒体の法人営業→地域情報CGMの事業責任者→現職。
幅広い経験から最適な提案を導き出します。

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