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PPC広告(ピーピーシーコウコク)

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PPC広告(ピーピーシーコウコク)とは、「Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)」の略で、掲載にはコストがかからず、広告がクリックされた時にのみ費用が発生する、クリック課金型の広告を指す。代表的なものにYahoo! の「スポンサードサーチ」やGoogleの「アドワーズ広告」などがあり、これらのリスティング広告と同義として扱う人も多い。そのほか、Yahoo!プロモーション広告の「インタレストマッチ(興味関心連動型広告)」やクリック課金型のアフィリエイト広告もPPC広告に含まれる。

元来広告は、成果に応じて費用が支払われるわけではなく、露出頻度やボリュームに応じて料金が決められていた。しかし、PPC広告では表示されるだけでは費用を払う必要はなく、ユーザーがアクションを起こした広告だけが課金対象となるため、従来の広告と比べ非常に無駄の少ない費用体系となっている。また、閲覧履歴や検索キーワードなどから、興味や関心がありそうな広告のみをユーザーに表示するシステムが用いられているため、成果に繋がりやすい点もメリットとなっている。このように費用対効果が高いことや、低料金で広告の出稿が可能なことから、大企業から個人事業主まで幅広く利用され、Web広告の主流をなす広告形態の一つに数えられている。

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この記事を書いた人

岡崎良徳

岡崎良徳

株式会社ユナイテッドリバーズの取締役兼CMO。口だけではなく手も出すSEOコンサルです。
ビジネスキャリア:年商100億円規模の家電系ECのサイト責任者兼AV・PCバイヤー→新卒求人媒体の法人営業→地域情報CGMの事業責任者→現職。
幅広い経験から最適な提案を導き出します。

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