用語集

SEO対策に関連する用語集です。

SEO内部対策

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SEO内部対策とは、検索エンジンに正しく認識・評価してもらうため、サイトの内部構成やコンテンツ内容の最適化を図ることをいう。Googleの場合、クロウラーと呼ばれるロボットが登録サイトを巡回し、読み取った情報を元にサイトの検索順位が決定される。そのため、SEO内部対策では、クロウラーの巡回頻度を増やすことと、クロウラーに認識しやすいサイトを構築することが重要となる。巡回数はサイトマップを見直すことで増加させることが可能とされ、認識度はHTMLやCSSなどのソースを適切に記述することが有効な施策となっている。

そのほか、SEO内部対策では、キーワードから導かれるテーマに沿ったコンテンツを、シンプルに構成することが求められる。キーワードの適切な選定は施策の基本とされるが、サイト内にキーワードを詰め込みすぎるとアルゴリズム上スパムとして判断されるため注意が必要である。また、ページ数や内部リンク構造、情報の質、タグ、画像など多くの項目を見直す必要があり、日々改変される検索エンジンのアルゴリズムに対しても適切に対応していかなければならない。外部対策に比べ手間がかかり、効果が現れるまで時間がかかるとされているが、近年では、内部対策の重要度が見直されている。

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この記事を書いた人

岡崎良徳

岡崎良徳

株式会社ユナイテッドリバーズの取締役兼CMO。口だけではなく手も出すSEOコンサルです。
ビジネスキャリア:年商100億円規模の家電系ECのサイト責任者兼AV・PCバイヤー→新卒求人媒体の法人営業→地域情報CGMの事業責任者→現職。
幅広い経験から最適な提案を導き出します。

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