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【後編】もうSEO対策会社にお金を払う必要が無い!?内部施策指示書いらずのチェックシート

早速、二週開けてしまいました。。申し訳ございません。

ユナイテッドリバーズの沢辺です。続きを書きます。

 

前編はこちらから。

もうSEO対策会社にお金を払う必要が無い!?内部施策指示書いらずのチェックシート – 週末もSEO対策をがんばるブログ

前回はtitleやh1にキーワード入れましょう。みたいな話を書かせていただきました。

規模の大きいサイトだったり、逆に小規模で難易度があまり高くないキーワード狙っているケースでは、title、h1修正一発で上位表示できることもあります。

 

で、今回は続きで、内部リンク周りの調整とテキスト追加をする話を書かせていただきます。

HTMLタグの調整(内部リンク(自社サイト内のページ同士のリンク)の調整)

☆☆☆パンくずリストの追加、及び変更(キーワードを入れましょう)
☆☆☆読み物コンテンツなどからサイト内に関連するページがあればリンク
☆ページ内リンクにもキーワードを入れる。
☆☆重要なリンクは相対パスから絶対パスに変更
☆TOPからTOPへのリンクを削除

テキスト増やす・ページを増やす
☆☆☆上位表示を狙いたいキーワードを含んだテキストを追加(800文字以上推奨)
(☆☆☆ページの増加。(記事を書いてページを増やす)ワードプレスはおすすめです。)

外部リンク(自社サイト以外からのリンク)
☆☆☆所有サイトからのテキストリンク(外部リンク)の設定

 

その他URL調整など
☆☆☆TOP、下層のURLの統一
☆☆XMLサイトマップの送信
☆☆ウェブマスターツールへの登録

 

【チェックリスト詳細】

HTMLタグの調整(内部リンク(自社サイト内のページ同士のリンク)の調整)

 

☆☆☆パンくずリストの追加、及び変更(キーワードを入れましょう)

制作会社に依頼した時や自分でサイトを作った時など、結構忘れてしまうことが多いのですが、

ここは結構検索エンジンも以前から見ています。

元々は「ユーザーが迷わない為に居場所を表示する」という目的で作られたタグですが、

検索エンジンから見ても「どの場所にいるか」「関連するページはなにか」「どんな内容か」と見られている訳です。

f:id:shumatsuseo:20141031224111p:plain

当社の中古ドメイン販売サイトですが、こんな感じで関連ページにリンクしています。

アンカーテキストの文言も検索エンジンにページの内容を伝える要素ですので、「このワードのページ」と自然にわかるように設置されることをおすすめします。

記述の仕方を工夫すると、googleの検索結果にも表示できます。

Google検索結果にパンくずリストを表示し、クリックされやすくする方法

↑こちらが詳しいです。

 

☆☆☆読み物コンテンツなどからサイト内に関連するページがあればリンク

お役立ち情報ページなど、いろんなサイトにあると思いますが、

関連するページにはリンクを設置されることをおすすめします。

特にネットで話題になったページなどには、ぜひ設置すると良いと思います。

ぱっといい例がなかったのですが、

フランチャイズビジネスは介護が熱い!注目の加盟店まとめ | フランチャイズのお役立ち情報

↑例えばこんな記事でしょうか。

掲載会社をまとめ直す記事を書いて、リンクさせています。

 

その他、例えば求人サイトで、履歴書の書き方のページを職種別に作っている場合は、

営業職の履歴書の書き方のページには営業職の求人一覧へのリンクを貼ったり。

というイメージです。

 

☆ページ内リンクにもキーワードを入れる。

※ちょっとこちらはおまじない程度に感じるので、今回は省きます。


☆☆重要なリンクは相対パスから絶対パスに変更

HTMLタグ 絶対パスと相対パス

↑参考サイトです。

重要なリンクは

<a href=”URLをhttp://から書く”>アンカーテキスト</a>と記載をしてください。


☆TOPからTOPへのリンクを削除

ロゴ、ホームへのボタンなどTOPページからTOPページへのリンクは撤去することをおすすめします。

※人間も検索エンジンも結局同じページに着地する意味のないリンクなので。

 

テキスト増やす・ページを増やす

☆☆☆上位表示を狙いたいキーワードを含んだテキストを追加(800文字以上推奨)

これは単純明快です。

f:id:shumatsuseo:20141031225749p:plain

サイトの内容を800文字くらいで(目安です。原稿用紙2枚程度)記述してください。

無理やりキーワードを入れる必要はないです。自然に、読まれて少しでも役に立つ内容だとベストです。

文章量≒コンテンツの質なので、ここは重要です。

ウェブマスター向けガイドライン – ウェブマスター ツール ヘルプ

↑デザインとコンテンツに関するガイドライン上でもテキストの重要性は書かれています。

(☆☆☆ページの増加。(記事を書いてページを増やす)ワードプレスはおすすめです。)

こちらも単純明快です。

競合サービスの状況にもよるのですが、最低限50~100ページくらいはページ数を確保されるのが良いと思います。(文字数の基準もだいたい600~800あたりで設定されると良いと思います。一つの話題を書ききれる量だと思うので。)

 

外部リンク(自社サイト以外からのリンク)
☆☆☆所有サイトからのテキストリンク(外部リンク)の設定

外部リンクについて、今回は詳しい記述を避けますが、もし別でサイトやブログを持っていればリンクを設置してください。

ただし、昔のような

  • フッタに固定
  • サイドカラムに固定
  • 記事の末尾に同じ文章で貼る

といった形で共通で入ってしまうものはおすすめしません。(減産されるケースが多いと思います。)

場合によりますが、TOPだけに設置(場所はフッタなどは避けてなるべくコンテンツ部分で紹介する)。

ブログであれば紹介する記事を書いてリンクを貼る。というリンクをおすすめします。

 

その他URL調整など
☆☆☆TOP、下層のURLの統一

  • よく見かけるのですが、wwwありなしどちらでも表示できるサイト
  • index.htmlありなしどちらでも表示できるサイト
  • 上記両方のURLがバラバラに内部リンクに設定されているサイト

これらはまとめて、「同じ内容のページが複数ある」とみられるケースがあります。できるだけ一本にしましょう。

統一の仕方は色々出ています。

wwwの「有り/無し」の統一リダイレクトの設定方法 – レンタルサーバー比較.価格!ここだけは抑えて!迷ってる方はチェック

↑紹介しておきます。

 

また、検索サイトなどで、動的URLを使う場合

同じ内容のページがたくさん存在しないように気をつけてください。

  • クリックした順番によって、URLが変わる
  • 並び替えの時URLが変わる
  • 絞り込みの際のURLの組み合わせが膨大な数存在している

などなど、様々なケースが考えられるので

「これって同じ内容じゃないんだっけ?」と気をつけるようにしてください。

URLの統一については後日気合を入れて書きますが、並び替えなどについては

canonicalタグなどを使って一本のURLに評価を統一させたり、

不要なページはnoindexをかけたりといくつか方法があります。

☆☆XMLサイトマップの送信
☆☆ウェブマスターツールへの登録

この2つはセットで。

Google ウェブマスター ツール 登録方法

↑先に記載している先輩のリンクを紹介しておきます。

サイトマップについては、以下あたりが便利です。

website explorerについては、ページタイトルとURLのリストを出せるので、他の用途でも色々便利だと思います。

Website Explorer(時間はかかるけど、ページ数は無制限)

サイトマップを作成-自動生成ツール「sitemap.xml Editor」 (こっちは1,000URLまで)

 

最後に

内容とかぶりますが、SEO対策は

  • テキストを増やす
  • リンクを増やす
  • ページを増やす

この3つが基本です。

コツコツとページ・テキストを増やしつつ、リンクをもらえるようにサイト運営をしていくと良いと思います。

リンクのもらい方については、別途もう一人の岡崎メンバーが書いてくれると思います

http://b.hatena.ne.jp/okachan_man/

↑岡崎メンバー

 

最初から大量に書かないといけないテーマを選んでしまった。。

軽いものも混ぜさせていただこうと思います^^;

引き続きよろしくお願いします。

【2015年12月5日追記】
内部施策だけでなく、外部施策(リンク獲得も知りたい方は以下のサイトをご覧ください。)
SEO対策でやるべきことはたった4つだけ!アップデートで単純明快になった【2015年最新版、随時更新】

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